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人口増加に取り組む街「大阪狭山市」

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このエリアについて

大阪狭山市とは大阪府南河内地域に位置する自治体のうちの一つです。

総面積は11.92平方キロメートルで、内陸部にあります。北側は堺市(東区、美原区)、西側は堺市(中区、南区)、東は富田林市、南は河内長野市と隣接しています。

また総人口は2016年8月1日段階で推計57928人で、これは府内の市としては四條畷市、阪南市の次に3番目に少ない値です。なお人口密度は1平方キロメートルあたり4860人であると発表されています。市の木はサクラ、市の花はツツジです。また和歌山県日高川町と2000年から友好都市の関係にあり、アメリカ合衆国オレゴン州オンタリオ市と1974年から姉妹都市の関係にあります。

さてこのような地域特性を持つ大阪狭山市について、その良いところと悪いところについて紹介しましょう。

まず良いところについてですが、こちらは人口の増減率が2000年代以降、増加傾向にあるということが挙げられます。直近の国勢調査による人口増減率はプラスの0.20%の増加率を記録しました。これは大阪府内43市町村の中で19位の数字ですが、プラスの値を記録したということそのものが重要なことと言えます。

その理由は大阪市や堺市のベッドタウンであるという、大阪狭山市の特性にあります。実際、大阪狭山市の南部には、大規模な住宅街である狭山ニュータウンが存在しています。こちらの居住者数が増加していくことが、主だった産業を持つわけではないこちらの自治体にとって、財源として重要な税収の増加につながるからです。

また条例により市内にパチンコ店が一件もないというのは大阪狭山市の特徴です。これを良いところと見るか、悪いところと捉えるかは、個人の考え方によって異なるでしょう。

一方鉄道網があまり発達していないという点については、まぎれもない悪いところの一つに挙げられます。現在、市内には南海電気鉄道高野線のみが走っており、狭山駅、大阪狭山市駅、金剛駅の3駅のみしかありません。市域が狭いとは言え、この沿線から外れた地域に住んでいる方々は、働きに出る上で自家用車を持っているかいないかによって利便性に差が出るという状況に置かれています。

市内には混合液と狭山ニュータウンを結ぶ南海バスの路線はありますが、狭山駅と大阪狭山市駅にはそもそもバス停やバスターミナルすら完備されておらず、地元の方々には依然として利用しにくい駅として認識されているのです。